まさてぃーです。
パラディン……と言えば、ひたすらHPが高く守備力が堅い職業で、敵の壁役……というイメージがあるからか、エンドコンテンツぐらいでしか使わないんじゃ……というイメージがありませんか?
むしろ特定コンテンツしか需要がないんじゃ……というイメージでもあるかもしれません。
いえいえ、パラディンは、Ver5でスキルラインが追加されてから、守りはもちろん、攻撃にも撃って出れる職業にもなり、さらにVer6.4時の調整により、ヤリが異様なまでの強さを得ることができましたので、普段使いでも十分楽しめる職業となりました!
そこで今回は、パラディンにフォーカスし、揃えたい光の宝珠や、良質な防具や盾など用意することをおすすめするのですが、長所や短所を挙げていき、とても遊んでいて楽しい職業であるという事を書いていきたいと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
パラディンはエンドコンテンツ向け?
「パラディン」はドラクエ6が初出の職業でしたね。武闘家と僧侶をマスターした後に拓かれる、上級職としての立ち位置でした。しかしアストルティアには「上級職」という概念はありません。 ※上級職みたいな「マスタークラス」はあり、パラディンはLv100でマスタークラス「ガーディアン」の転職条件になっています。
まず結論から申し上げますと、
・エンドバトルでパラが必要な場面では盾+武器で守りを固める⇒壁となり相撲する人
・普段使いやライトな同盟コンテンツではヤリを持ち、耐久力を活かしつつゴリゴリのアタッカーとして活躍できる
です。詳しく述べていきましょう。
まずパラディンの特徴として挙げるべきは、
・シリーズ初の”おもさ”パラメータが実装されており、これも全職業中No1
・ゆえに前衛で、ひいては敵の壁となり味方の被ダメージを抑える役目
・つまり魔職や海賊などの後衛職とのパーティー構成が相性抜群
というところかと思います。守りのタイプの職業と言う事になるのですが、ヒーラーと言うわけでもなく、バッファーでもなく、敵と相撲する人なわけで、一般的にみて華やかさに欠けるとイメージされている方も多いのではないでしょうか。
パラディンが壁となり対象を食い止め、後ろで魔法使い賢者、海賊などの後衛職職がバンバン呪文や砲撃を撃ちまくって敵を殲滅していく……。
確かに無類の耐久力と重さを備えていますが、「だったら、パラより劣るけど戦士やガデで攻撃にも回った方が面白いじゃん」というご意見もあるでしょう。しかし、壁に徹して敵を止める……という貢献の仕方もまた美しいのです(*´▽`*)
「……でもそれって特定のコンテンツだけであって、普段要らなくね?」
まぁ、確かに仰ることはごもっとも。
だがちょっとまってほしい!!
Ver5.0により、新たにパラディン専用の「片手剣」スキルラインが、Ver5.2で200スキル「鉄壁の進軍」が追加実装、更にVer6.4ではヤリスキルラインの神調整により、攻守ともに完成された職業になりました。
このことにより、前線で敵を止めながらも敵を攻撃することはもちろん、普段使いでも持ち前の耐久力を活かしつつ様々な場面で活躍していくも可能になったのです!
ということは、死ににくいアタッカーであるということが言えますよね。タダ重いだけの人ではなくなったわけです。 もちろん、状況に合わせて適宜武器を持ち変える必要がありますが、それでも今のパラディンはとても気軽に遊べる職業になりました。
つまり、特定のエンドコンテンツだけではなく、実は汎用的に使う事も可能になった職業になったのだと思います。
スキルライン
ではパラディンのスキルラインをひとつずつ見ていきましょう。恐縮ですが、「格闘スキル」については割愛させていただきますm(_ _)m
前述の通り、Ver5.0でのスキルライン追加により、パラディンは7つのスキルラインを備えています。画像は、あくまで私が現在振っているだけのものですので、特に参考にはならないと思います。ご留意くださいm(_ _)m
が、目指すところは、はくあいスキルラインMAX、ヤリスキルラインMAX、盾スキルライン最低190P、ハンマーor片手剣スキルラインお好みでMAXと言ったところですね。
盾と組み合わせる一般的なおすすめ武器はハンマーが実用性高いと思います。 まずは職固有スキル「はくあい」スキルからチェックしていきましょう。
はくあいスキル
職業固有スキルとなる「はくあいスキル」です。何と言ってもVer5.2で実装された「職業スキル200」に、「鉄壁の進軍」が追加され、パラディンは更に攻撃的な立ち回りが出来るようになりました。
重要なスキルは他にもたくさんあります。 開幕にはぜひ180P以降にセットしておきたい「不動の構え」。こちら、Ⅲにすることによって開幕からCTが溜まった状態になります。「不動の構え」の説明を見ると、「ふっとび」に耐えるとしか書かれていませんが、
実際には「不動の構え」1発入れると、「ヘヴィチャージ」+守備力2段階上昇+「ふっとびガード」の3種類が入るのです。
パラで戦う場合は、ぜひ初手で出しておきたい特技です。覚えておきましょう! これはひいては「鉄壁の進軍」とのシナジーにも直結するからですね。
「鉄壁の進軍」の説明欄には「まもるつよさだけ~」と書いてありますが、これは守備力の事ですね。なので、前述の「不動の構え」または「スカラ」などの守備力上昇が入っている事で真価を発揮する事ができるんですね。
あとは一定時間、自身が無敵に慣れる「聖騎士の堅陣」などの特技を適宜使って仲間の壁となり攻撃手となって戦いましょう(∩´∀`)∩
ハンマースキル
既存のスキルラインの中でも、パラディンは「ハンマースキル」が非常に重要だと思っています。
ハンマーは状態異常や足止めが出来るものが多いので、壁役としては理にかなっているスキルラインだからですね。中でも特筆するのは「ウェイトブレイク」「シールドブレイク」「キャンセルショット」「スタンショット」。
「ウェイトブレイク」は敵の重さを1/2削る事ができますから、「ヘヴィチャージ」を施しても相撲に負けてしまう相手であっても、このスキルを効かせれば安易に押し勝つ事ができます。以前「ゴレオン将軍」のパラ編成レポートを書きました。
難点は、あくまでも「ウェイトブレイク」を効かせなければならないという事ですけれどね(;^ω^) ブーメランや鎌の仲間がいると良いですね!
「シールドブレイク」はお馴染みの守備ダウン付与。
また、「キャンセルショット」はその名の通り敵の行動をキャンセルさせられますし、「スタンショット」はショックさせる事ができます。
いずれも壁を張る上では役に立つスキルなので、ハンマースキルは、パラディンにとって大変おすすめなスキルラインとなります。
ヤリスキル
「ヤリスキル」です。一昔前はパラディンの攻撃寄り手段として成り立っていましたが、もともとヤリが強いわけではなく、両手武器だから強かっただけ。
Ver5では武闘家にスキルライン調整が施されました。
これまで、ヤリは無理矢理的に武闘家で使われるようになっていただけだったのですが、なんと! Ver6.4にてパラディンに独自ヤリスキルラインへと調整をされ、
ヤリパラが劇的に強くなりました!!
本当にこれは素晴らしい改修で、スキルラインが追加された片手剣は正直パッとしませんでしたが、ヤリはイケます(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ! 「はくあい」スキルの項で解説した「不動の構え」「鉄壁の進軍」を上手く使う事で、普段使いの場面ならば軽くアタッカークラスの攻撃ダメージを叩き出すことができます。
特に「さみだれ突き・零」が強力で、本来の「さみだれ突き」はCT特技なのですが、零では非CT特技。 ゆえにダメージキャップは1,999になってしまっているものの、ガンガン連打できるのは凄まじいです!
おすすめとしては、開幕に不動>零連打>CT溜まり次第進軍>零連打……という基本ルーティーンでOK! あとは適宜守りの特技等を挟みつつ進めていけば良いでしょう。
これまで防衛軍やパニガルムなどの同盟コンテンツでは、パラディンは使いづらいなんてこともあったと思いますが、今はヤリで行けば全然活躍できますからね! 本当に強くなった!
スティックスキル
こちらは盾が装備できる片手武器なので、用途によってサブウェポンとして運用することになるでしょう。
「キラキラポーン」での状態異常対策や、「ホップスティック」での足元攻撃対策に、メイン武器と持ち変えながらといった立ち回り方ができると思います。
しかし、あくまでサブウェポンと言う立ち位置であり、メインとして持つことにメリットを感じないのでその点はうまく使い分けてくださいね(^^)b
片手剣スキル
そして満を持して追加されたスキルライン「片手剣スキル」です。通常の「片手剣スキル」とは内容が若干違っており、パラディン専用の内容となっています。
見比べてみましょう、下画像の左がパラディン、右が他職(画像はバトマスのもの)です。
攻撃力+が武器ガード率+に差し変わっていたり、行動時10%でヘヴィチャージに差し変わっていたりと違いが見られますね。
また150Pまでを見ると、パラディン用片手剣スキルの方が片手剣装備時の攻撃力が高いのです。もちろん160以降も、お好みでのセットによりますがパラ用の方が高いままをキープできます。
攻撃力は勿論良いのですが、やはりパラディンは守りの職業ですから、武器ガード率が高まることが、専用スキルならではの恩恵といえるのではないでしょうか。
盾スキル
パラディンは盾役ですからね、「盾スキル」はもれなく取っておきたいところです。私の場合ですが、他職ではあまり「ちからの盾」を使いません。しかし、パラディンではとても重要なスキルになるはずです。
盾スキルはパラディンにとっては重要なものが多くありますよね。「アイギスの守り」は必須ですし、「まもりのたて」「スペルガード」あたりも、できるだけ出しやすいバトルコマンド配置にカスタマイズしておくと良いでしょう。
パラディンの必殺技
パラディンの必殺技を見てみましょう。まずはお馴染みの「パラディンガード」。
壁役のバトルでは積極的に使っていきたい第一必殺技になりますね。
そして新必殺技。
「聖光の鎧」。正直他の職業の新必殺技に比べると見劣り感は否めない私の感想なのですが、あなたはどう思いますか? だいたい500HPぐらいの上昇でしょうか。
まぁ普通に比べたら高いHPですし、生存率も上がることは間違いないのですが、ワンパンダメが来ると意味ないですよね(;^ω^) また「パラディンガード」と組み合わせるものでもないので、使いどころは考えなくてはなりません。
これ、CTあるんだしもう一声欲しかったなぁ。例えばダメージカット+呪文反射かブレス無効とか? だめ?w いや、ダメカットだけでもいいよね(;^ω^)
パラディンの宝珠
パラディンの宝珠も見ていきましょう。 宝珠に関しては、冒険者それぞれのキャラカスタマイズの仕方があると思うので、テンプレなどというものは、あってないものと思います。
が、炎、風、水については、パラディンの特性を活かせるようなもの、例えばHPに関するもの、守備力に関するもの、重さに関するもの、生存能力及び死に戻り関連のものなどを重点的にチェックしておくと良いですね。
ここでは、職業に関係する光の宝珠、武器に関係する闇の宝珠を見ていきます。
光の宝珠
あくまで、撮影した時の私の振りなので、テンプレートなどではありません、ご留意ください。
パラディン固有の宝珠はほぼ入れています。が、これはお好みと言う事になりますが、まずは「パラディンの閃き」は必須! あとは「果てなき~」系も必ず入れておきたいところです。
また、エンドバトルであるほど「大ぼうぎょ」の使用が想定されますから、その場合はLv調整していくなどしていくと良いでしょう。
良質な防具や盾をおすすめしたい
パラディンのデメリットとも言えるべき事項ではあるのですが、その性質上、極めて装備にはシビアに調整を施したいところであると思います。
「ゼルメア」や「防衛軍」で地道に理想の装備を集めるのももちろん1つの手ではありますが、全ての部位を満足いくものに揃えるためには労力と時間が掛かってしまいますよね。限界もあります。
となると、バザーでの購入=金がかかる職業の筆頭と言っても過言ではないでしょう。
確かにエンドコンテンツともなれば、それ専用の装備を揃える必要があるので、バザーで手配する必要があるでしょう。しかも超高額です。
……とはいってもそこまで身構えることもありません。普段使いの汎用パラと言う事であれば、ゼルメアや防衛軍、なんなら白箱品で根気よく当たりを狙っていっても十分です。
とにかく僧侶と同じくして一番倒れてはいけない職業なので、防具や盾は、ある程度形装備できるよう、購入するための金策や、ゼルメアや白箱で獲得するための根気などが必要です。頑張りましょう(;^ω^)
では後述にてまとめていきます♪
最後に
と言う事で今回は「パラディンのおすすめ武器スキルラインと光の宝珠!良質な防具や盾を選べば普段使いからエンドコンテンツまで需要あるぞ!」と言うタイトルでお届けしてまいりました。
まとめますと、
②理由としてはヤリがハンパなく強くなったから
③不動の構え+鉄壁の進軍を使いこなせ!
④つまり、これまでの守りの面はそのままに、攻撃面も強化された
⑤故に通常使いでも気軽に遊べるでしょう
⑥ただし、装備面はシビアなのでお金や狩りの根気は覚悟しよう
と言ったところでしょうか。
バトマスや武闘家、魔法使いなどのような攻めや、僧侶のような生命線という、派手な職業ではないものの、持ち前の体力と重さを活かし且つ、バランスよく立ち回る事ができるようになったパラディンは、なかなか無視はできない強さへと仕上がっているのではないでしょうか。
そうそう、あと最後に、装備以外の致命的な欠点を挙げますと、きようさとすばやさは壊滅的に低い職業ですw
どらてんどらてん(*´▽`*)
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