まさてぃーです。
今回は武闘家を特集していきます。Ver4までは不遇と言わざるを得なかった武闘家。 Ver5.0でヤリのスキルラインが追加され、装備できるようになりました。その後も他職ではどんどんスキルライン調整が施され、武闘家はヤリ前提で強くはあるものの、それでも時代の変遷に伴い置いていかれがちになってしまった武闘家。 しかしVer6.5後期に大幅な改修が施行され、かなり強職になったと言えます!
そこで今回は、その武闘家の現在について、基本スペックを交えながらツメ・棍・扇・ヤリ・格闘……果たしてどの武器スキルラインがおすすめで最強なのか。 また、光の宝珠なども解説していきます。ぜひ最後までお付き合いください(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
武闘家のスキルライン
ドラゴンクエストシリーズにおける「武闘家」。これまでドラクエシリーズナンバリングをプレイされたことのある方ならお判りだと思いますが、
・徒手空拳(素手の格闘法)またはツメを装備し……
・かいしんの一撃をバリバリ出す人
というイメージではないでしょうか? 特に武闘家初登場のドラクエ3をプレイされたことのある方ならば尚更ですよね。
DQXが初ドラクエという方ならば「へ~そうなんだ」な話だと思うのですが、私は逆で、これまでDQXだけをプレイしてこなかった後発組なので、初めてDQXをプレイして、本作の武闘家のスペックを知った時は、それこそ強いカルチャーショックでした。 そしてアストルティア入国当時は、武闘家超絶不遇という不憫な立ち位置にいたという事も……。
私はどちらかというと戦士などの武骨で重装備な職業より、身軽でかいしんガンガンの武闘家の方が好きでしたので、拍車をかけて衝撃でしたね。 そんなDQXにおける武闘家のスキルラインがコチラ。
武闘家は、
・扇
◆両手武器
・ツメ
・棍
・ヤリ
まず、アストルティアの武闘家は「かいしんする人」ではなく、「テンションする人」という位置付けです。バトマスと若干被りますよね。挙句の果てにツメの最適職は、レンジャーにそのお株を奪われてしまっていました。
とはいえ武闘家と言えばイメージ的にツメなんで、装備してみるも多段系スキルが多く、テンションを売りにする武闘家と相性が最悪激悪激渋……。※タイガークロ―などの多段攻撃は、テンションは初撃の1発目しか乗らない為
じゃあ、棍を装備するかと言っても、範囲攻撃の「なぎはらい」か、CT技の「奥義・棍閃殺」ぐらいしかテンションと合わせられないでしょ。じゃあ扇にするかと言っても「アゲハ乱舞」ぐらいだし、あとはCTスキルになってしまうし……
そりゃ武闘家使わんくなるわw
となりますよね(;^ω^)
しかし、そこはさすがにMMO。アップデートで何とでもなるのがオンラインサービスタイトルの強みですw 今現在では人気の物理アタッカー担当になっています。 理由は、武闘家専用の独自スキルライン、ヤリスキルが導入され一世を風靡し、そして最新としては武闘家のウリであるテンションに頼らずとも強運用が可能になり進化した独自のツメスキルと氷特化の棍スキル。いやね、実際使って試してみましたが、
武闘家やっぱ強いwww
結論を言うと、扇・格闘はこれまで通りではありますが、
棍:範囲に強く、また氷ダウンが利くボスにはかなり強力なダメージを叩き出せる武器に
ヤリ:これまで通りの運用方法でよい。テンションを活かして高火力を叩き込み、エンドボスでも活躍できる
きあいスキル
武器スキルラインの前に、まずは武闘家の職業固有スキル「きあい」から見ていきましょう。
前述の通り、DQXにおける武闘家は「テンションの使い手」という立ち位置からテンションに精通した特技が豊富です。基本的に「ためる弐」を覚えて以降は、テンションアップを失敗する「ためる」を使う事はなくなるでしょう。 「ためる弐」と、CT溜まり次第「ためる参」でSHT(スーパーハイテンション)に持っていき、
「打成一片(だじょういっぺん)」や、各単発モノの特技を叩き込むのが基本。
「ためる参」は光の宝珠「ためる参の極意」のレベルをしっかり挙げて、テンション3段階(ためる参)+追加テンション(宝珠効果)で一気にSHTになるようにしておくと良いですね。
またテンションを手助けする強力な特技として「行雲流水(こううんりゅうすい)」も必須特技。
こちら、テンション維持時間は40秒となっているので、30秒で終わってしまうSHTとはうまく組み合わせてコンボを出していきたいところ。基本的には「行雲流水」後にSHT状態になるように、特技順を考えていきましょう。
また、「行雲流水」はテンション維持効果だけでなく、90秒間一定確率でテンションが上がる効果もあります。 ぜひ覚えて駆使して戦っていきましょう。
ツメスキル
ツメスキルを見ていきましょう。 Ver6.5後期で改修された武闘家の独自スキルラインです。
具体的には110Pは元の「装備時みかわし率+2%」が「攻撃時5%移動速度アップ」に変更され、130Pにあった会心率は76Pに加算された代わりに「攻撃時3%で身かわしアップ」に。 そして150Pの装備時攻撃力+は、元の5からなんと150に大幅強化されました。
なによりも「タイガークロー」「ライガークラッシュ」の攻撃モーションが劇的に爆速化しました。 私も実際試し打ちしましたけれど、
めっっっっちゃ快適!!
しかしながらテンションとの相性という面では悪いことに変わりがないので、テンション及び「行雲流水」のテンション維持効果を発動するなら、ツメスキルならば「ゴッドスマッシュ」または「サイクロンアッパー」で出していく前提で使っていきましょう。
というか、ツメはテンションを気にしなくてもゴリッゴリに押していけるので、「武闘家=テンションありき」という考え方を外して良いので、戦っていて他の武器より気が楽かもしれません。 硬直時間が少なくなり移動速度も上がるので、ほんとにフットワーク軽く敵と渡り合っていけるでしょう。
ツメ好き冒険者は「待ってました!」な調整に仕上がったと思います。安西さんありがとー!
棍スキル
こちらもVer6.5後期にアップデートされた武闘家独自棍スキル
こちらは面白い調整となっていて、「氷結らんげき」「豪雪氷結乱撃」が改仕様になっていて、氷耐性低下時間が長くなっています。その上150Pに攻撃力+から差し変わった「氷耐性低下の敵にダメ+100」が強力なので、氷耐性ダウンが効くボス戦で大いに活躍できるでしょう。
棍は範囲攻撃も得意ですので、ツメやヤリに比べて対多数戦では棍の方が向いています。
扇スキル
残念ながら当記事最新リライト時点では、扇スキルは他職と共通のスキルラインです。
現在では扇をメインに戦う武闘家は少ないと思いますが、武闘家のテンション性能を鑑みると、Ver4までは使えるスキルラインではありました。
扇スキルにおける、テンションと合わせられる特技は
・ピンクタイフーン
・百花繚乱
が挙げられます。
そして、「風斬りの舞」で攻撃力、魔力覚醒を2段階に引き上げられるので、バフも自ら施せます。 とは言え、今の時代いくらテンションが乗るとはいっても、アタッカーとして扇メインで戦う武闘家はいませんよね(;^ω^)
しかし考え方によっては……というか私はそういう運用をしていましたが、「風斬りの舞」による範囲バイキ&覚醒の為に使うことと、「花ふぶき」の幻惑付与、という場面で使えるかもということでB武器に装備することが多いです。
ですが……武闘家のスキルラインは、今やより取り見取りですのでAB装備の組合せは悩みますよね(;^ω^)
ヤリスキル
Ver5で追加され、「ヤリ武」という言葉が一世を風靡した、武闘家独自スキルラインのヤリスキル。
そのままでも強いのですが、さらにVer6.5後期のアップデートで調整が施されました。
変わらず100Pの「一閃突き・改」がとにかく強い。 武闘家以外の職業のヤリスキルは「一閃突き」ですが、大まかな違いは、
・一閃突き・改……かいしんか、かいしんではないか
となっています。つまり、テンションを併せても無駄にならない仕様となっています。しかし、CT技ではないだけに3999がダメージキャップとして設定されています。それでも昔のキャップは1999でしたけれど。
攻撃力が底上げされ、テンション発動契機も増しています。「会心時ダメージ+200」のスキルが130Pに差し変わっていますので、「一閃突き・改」のダメージがまたも底上げされる形になっていますね。
モーションも従来の「一閃突き」より速いので、後述する「きあい」スキルラインの「行雲流水」を施したSHT状態で、時間の限りキャップダメージ3999を連発できるという、恐ろしい仕様になっています。SHT中に「一閃突き・改」はだいたい5発前後は撃てるので、もし全弾キャップダメだったら……すごくないですか?
その他にもCT技になりますが「武神の護法」で敵からのダメージ量を減らせたり、発動に時間が掛かるのですが、スーパーハイテンション中の「ジゴスパーク」は、範囲の敵にものすごいダメージを負わすことができます。
また、範囲というより直線状攻撃で慣れが必要ですが、非CTの「狼牙突き」を持ち合わせているため、複数攻撃も可能は可能です。
ただし、武闘家のスキルラインの中でも一番テンションありきの武器スキルラインになりますので、それを念頭に入れつつ、やはりHPが高い強ボスクラスでの運用がメインになってくるでしょう。
格闘スキル
他の職業特集の記事では割愛していますが、やはり武闘家は徒手空拳のイメージがありますから一応やっておきますw
今の時代となってはあまり使う事がないスキルラインだと思います(;^ω^) それこそ好みの世界になると思うのですが、武闘家の状態で丸腰……つまり武器を装備していない状態の時は、構えがカッコいい事に気付きましたw
あと、私は使ったこと一度もありませんが、200スキルの「ばくれつきゃく」がカッコいいそうな。
ともあれ、現在においてはここにスキル振りをする機会がほとんどないのではないでしょうか。例えば、職業クエストを全て終わらせていれば、全スキルラインに100P付けられますから、高レベル武器を持てるようなレベルになるまでの繋ぎで「ばくれつけん」を使うぐらいでなないかと。
「ばくれつけん」は「メタキンメダル」使用時に活躍するのですが、そもそも武闘家でいる以上、ヤリでもいけるし……。 てことで、これはあくまで私の感想ですが、正直ガチバトルにおいては不向きのネタ枠……かな(;^ω^)
格闘……ねぇ、なにか格闘専用の武器種でも実装すればいいのになぁ、ナックルとか?
武闘家の必殺技
武闘家の必殺技も見てみましょう。 まずはお馴染みの「一喝」。
もちろんボスにもよりますが、「おたけび」などのスタン特技よりもはるかに効きやすく、けっこう有効なボスも多く存在しています。
そして新必殺技「崩命拳」。
残念ながらダメージキャップは9999ですが、もともと力のある武闘家は、テンションも相まってキャップに届きやすいですね。正直もう一声欲しいところではありますが、必殺引けたらガンガン使っていきましょう。
武闘家の光の宝珠
光の宝珠もチェックしていきましょう。
振り方は私の場合のセットなので、お気になさらず。 どのようにセットし、どのようにレベルを振っていくかは各々の好みがあろうかと思います。
前述しましたが「ためる参の極意」は、「ためる参」発動時に確率でもう一段階溜まるのですが、これ、ノーテンションの時に発動したら一気にSHTまで行けますので、ぜひLv6まで上げておきたいです。
逆に「ためる」は全く使いませんので宝珠も外しています。参考までに。
最後に
という事で今回は「武闘家おすすめ武器スキルライン!ツメ・棍・扇・ヤリ・格闘…最強は?光の宝珠も忘れるな最新版」というタイトルでお届けしてまいりました。
まとめますと、
②武闘家はヤリは従来通り強く、ツメと棍も大幅強化!
⇒個人的にツメ超おすすめ!!
・ツメ:普段使いはツメがイチ押し!使いやすい!テンション考えなくても強い!
・棍棒:範囲に強い!そして氷が通るボスに超有効!
・ヤリ:さらに強くなって強敵ボスにぜひ!
③サブウェポンなら扇もワンチャンあります
④引き続きMP低いので最大MP配分には気を付けましょう
といったところでしょうか。
武闘家、会心職だったなら過去そこまで不遇扱いされることはなかったでしょうに、なぜか謎のテンション職という事で紆余曲折ありましたが、今現在、武闘家強くて面白いです!!
個人的には、これまでDQX界では考えられなかった「ツメ武」がおすすめ!! 特に初心者冒険者さんには扱いやすいスキルラインに仕上がっているのではないかと思います。
もちろん引き続きヤリは強いですし、場合によって棍の出番も大いにあります。よって、コンテンツによるところだったり、そもそも戦い方が違うのは前提ではありますが、現状武闘家は、ツメ・棍・ヤリの3つでどれもおすすめであり、ライト目なコンテンツであるならば、あなたが戦いたいスタイルの武闘家でアストルティアを駆け巡る事ができるでしょう。
ぜひ育成の参考材料に加えていただけたら幸いです。良い冒険の旅を♪
どらてんどらてん(*´▽`*)
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