
まさてぃーです。
……厨二病重症患者のまさてぃーです↑。
Ver5.5前期で、後衛職の「魔法使い」と「僧侶」のスキルラインが改修され、この2職ともに大幅なパワーアップがなされましたね! 特に顕著に評価フォーカスされているのが僧侶で、回復量のキャップ上昇に加えてスティックスキル「シャインステッキ」が超強力で、エンドコンテンツなどでもバリバリ使われているようです。
その陰にすっかりナリを潜めているかのように見える魔法使い……。
だがちょっと待ってほしい!!
魔法使い、ダメージ量がめちゃめちゃ気持ちいいですよ!! 魔法使いやっていると、ドラクエ10のダメージ感覚がおかしくなってきちゃうぐらいですw
そんなわけで、パワーアップした新生魔法使いを触ってきた感想やデータなどを、いつものようにゆる~くレポートしていきます。ぜひ最後までお付き合いください (๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
魔法使い
魔法使いは、アストルティアが拓かれた当初から存在した、職業としては古株職ですね。ご存知の通り、ドラクエ10にはドラクエシリーズの転職システムにある「基本職」「上級職」のような概念は無く、等しく職業として存在しています。
私はアストルティアの入国は数年そこそこで、当時の時代背景を通ってきていませんので詳細な言及は出来ませんが、魔法使いは前衛の壁役の後ろから強力な攻撃呪文をバンバン撃つ、魔法アタッカーです。 特にレグナード実装時は、パラディンとのコンビで攻略されることが主流だったとか。
そんな魔法使いですが、新職業の実装と共に伸び続けるインフレの波にのまれ、近年では不遇な職業として肩身の狭い思いで呪文詠唱をし続けてきたウィザードの皆様が多くおられたのではないでしょうか。
私は自分で【黒の剣士】と謳っていまして、やはり刀剣を扱う職業を主な生業としていますが、後ろから強力な呪文をバンバンぶっ放す魔職にもロマンを感じています。 特に魔法使いは中二心をくすぐられる職の筆頭とも言えるのではないでしょうか!

その魔法使いは今、とんでもない攻撃性に加え、多様性のあるバトル展開も可能になったと思います。 ぜひ育ててみていただき、暴走メラガイアーでヒャッハーしてみてください(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ! きっと新たな可能性を見出せるのではないかと思います。
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昨今ではあまり目が向かない両手杖や短剣ですが、Lv110武器がかなり優秀で、特に短剣「ファントムダガー」はなかなかの攻撃魔力補正を持つ優秀な短剣です。
やはりおすすめなのは両手杖&短剣のAB武装が良いですよ。 ではまずはスキル関係から見ていきましょう。
スキルライン振り分け
魔法使いのスキルラインは全部で6ライン。例によって「格闘スキル」についての説明は割愛させていただきます。ではこちらの画像をご覧いただきましょう。

前項でも述べていますが、やはりおすすめしたいのは両手杖と短剣です。もちろんムチがダメなわけではありません。遊び方は人それぞれで自由ですし、私自身もなんでもかんでもテンプレを押し付けるのは違うと思っています。
その中で敢えて述べさせていただくのですが、やはりアップデートで強化された両手杖と短剣は一度触ってみると面白いものです。新しいスキルも追加されましたし、単純なダメージ量の爽快感や、これまでとは違った魔法使いの立ち回りが出来るようになりました。
また、短剣を装備する場合は盾も一緒に上げておくことをおすすめします。 後衛なので過剰な出番はないかもしれませんが「アイギスの守り」まで習得しておくと安心感がありますよ(*´▽`*)
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では各スキルラインを見ていきましょう。
両手杖スキル

魔法使いの基本系ですね。短剣が強化された今、どちらをメインとも言い難いところでもありますが、とにかく攻撃呪文の威力を出していきたい場合は両手杖に勝るものはありません。
Ver5.5前期では、実用性の低い杖スキルのいくつかが外され(タッツィのとこで装着可)、「戦闘終了時MP大回復」にまとめられ、「ファイアブレイク」が追加。極めつけはCTがない「超暴走魔法陣・零」が大きいのではないでしょうか。
以前の「超暴走魔法陣」はCTスキルだったため、チャージを待たないといけないものでしたが、これが有ればいつでもどこでも陣を展開できます! タゲ下がりなど、陣外に移動しなければならない状況でも、ポジション直しが容易にできるようになりました。
尚、以前の記事でも書きましたが、メラ系における暴走確定ラインは「きようさ517」以上と言われています。装備(アクセ推奨)を駆使してこの辺りも意識して調整してみるといいですよ!
短剣スキル

もはやご存知かと思いますが、今回のアップデートで追加された、ドラクエシリーズでも新登場の呪文「ヴェレ」系呪文と「ヘナトス」の範囲版「ヘナトール」。この2種類の呪文はとても強力で楽しいです! 短剣を装備する意味というのはここにあるわけですね。
また、両手杖ほどではないにしても攻撃魔力+のスキルもありますし、これは私の場合ですが、メラ系をはじめとした「~系呪文+○○」スキルもありますので攻撃呪文の威力も申し分ないです。
そして、AB装備の切り替えによるMP変化がほぼないに等しくできるのもマルですね! 私の場合ですと切り替えで10ほどの差が出てしまいますが、この程度は誤差と言えるでしょう。
使用感は後ほどレビューしますね!
ムチスキル

こちらは特に今までと変わることはありません、打撃攻撃をする場合、特に使い方としては「スパークショット」で幻惑を入れたい場合や、敵のバフを「極竜打ち」で消したい場合と言ったときに活躍できますよ。
盾スキル

短剣を装備する場合はこちらも無視はできません。 職業クエストを全て受け切っていれば100Pまでは取れますが、「スペルガード」「アイギスの守り」は取っておくと安心ですのでぜひぜひこちらも一緒に習得してみてください♪
まほうスキル

どの職業でもそうですが、職業固有スキルラインは真っ先に習得するべきものですね! これまで上で紹介した画像の160P以降のスキル振り分けは、あくまで私の場合ですので全く参考にならないと思います。これはあなたご自身の感覚で、あなたならではのイイ感じのスキルを当てていくといいですよ♪
「超魔力かくせい」は、通常の「魔力かくせい」効果に加えて、ダメージ限界突破が出来るものです。 超ダメージを目指したい場合はこれを習得しておくとヒャッハーできますね!
私の場合はメラ系に重きを置いているので、メラ系強化のスキルも入れています。
光&闇の宝珠
続いては宝珠も見ていきましょう。
魔法使いの光&闇はそこまでバリエーションが多くないので、あれもこれもで悩むことが少ないのではないでしょうか? まずは光から。

「ぶきみなひかり」系はお好みでどうぞ。私は入れないかなぁ(;^ω^) だって、これまで自分で仕込むとなると、バトル開幕してからいざメラゾーマぶっ放すまでに仕込みだけで終わっちゃいそう。 状況によってオンオフしてみてください。その他、魔法戦士がパーティーにいる場合は「~フォースの護り」を入れていくと良いですね♪
続いて闇がコチラ。

今のところ両手杖の宝珠が少ないので、ムリヤリ短剣宝珠をねじ込んでいる感じになっています。 魔法使いはあまり短剣の攻撃スキルを使うことが少ないと思いますが、私の性分としてスカスカなのが気になっちゃうので(;^ω^)
もう少し魔法使い用の両手杖&短剣宝珠が増えてくれると良いですね。
この項では光と闇だけを取り挙げましたが、その他の風宝珠にある「~系の瞬き」など、魔職にして重要な宝珠は絶対に取っておきたいです。
新生魔法使いレビュー
という事で簡単ですが、私が実際に最近よくレベル上げ&白箱狩りに使っている子を生贄に、新生魔法使いの使用感レビューをしていきます。
まず、両手杖と短剣のステータスの違いをご覧いただきましょう。

きようさが僅か1足りていませんが、まぁこのぐらいならアクセで調整できますね(;^ω^) まだ理論値出来てないやつもありますので、ゆくゆくは。
ご覧いただきたいのは攻撃魔力! その差約100ちょっとですが「攻魔4桁」ですw ベルトも込みですが、このベルトは王冠ついてないので、やろうと思えば実際にはもっと伸ばせますね。……うっとり(*´▽`*)
注意いただきたいのは、短剣は基礎ステータスで攻魔+75の補正がある「ファントムダガー」だからこその、両手杖との攻魔差100ほどです。他の短剣だともっと開いてしまいますのでご注意を。
さて、それでは今回生贄になっていただくのは、最近私が白箱&レベリングで夜な夜な通っているこの子、

ムカつきますね、この顔w 強いんですよね~この子。 ということで、まずは両手杖からですが、まずは魔法使いの基本として、「魔力かくせい」をしていきます。「超魔力かくせい」はCTスキルなので、チャージ次第で入れていくと良いでしょう。
次に両手杖スキルにある「早詠みの杖」「超暴走魔法陣・零」と仕込んでいきまして……

ちょっとタゲられて近くなっていますが、CTではない「超暴走魔法陣・零」はいつでも張り直せますからね! うまく味方の壁を利用してポジショニングしていきます。
両手杖の場合はこんな感じでゴリゴリと強力な攻撃呪文をぶっ放していきます。 ちなみに私、この子に一撃1万4千ダメージ喰らわせたことがありますよ!
魔法使いがきもぴー🤣 俺氏Lv116時点で短剣でぶっ放したガイア―が1万4千オーバーダメ👍 と言っても、レボルとフォーブレと災禍と暴走が込み込みです😂
全アストルティアの脳筋冒険者諸君、魔法もいいぞ!#ドラクエ10 #DQ10 #DQX https://t.co/OSHIT48hoP pic.twitter.com/K5eI243v8X— まさてぃー@DQ10ブログまさとるてぃあ (@masatoltia) April 19, 2021
この時は、超魔力かくせい+暴走+フォースブレイク+災禍の陣+レボルスライサーが入っていましたw これ見たときはぶったまげましたね~、こんなに出せるのか~って(*´▽`*) ぜひあなたもダメコンしてみてはいかがでしょうか♪
続きまして短剣装備時ですね。短剣の場合は「ヘナトール」が使えます。「ダークパラディン」は物理攻撃が激しいので、2段階下げを開幕から狙っていきます。


呪文ダメージとしては、両手杖との攻魔差は約100ほどなのですが、問題なく良いダメージを出していけます。しかし、その前にこれも一つ楽しい戦い方ですよ? 「ヴェレノーマ」。


「ヴェレ」「ヴェレーノ」よりも猛毒ダメージが多い「ヴェレノーマ」。CT呪文ではありますが、3秒毎に250削りは強力です!

毒更新につきまして検証したところ、「ヴェレノーマ」に限っては特殊な扱いがされていて、「ヴェレノーマ」中に下位の毒、猛毒で上書きされることがないことがわかりました。以前は上書きされるんで注意と書いてしまいましたが、これは誤りです、申し訳ありませんでした。
しかし、「ヴェレ」「ヴェレーノ」は普通に上書き更新されます。「ナイトメアファング」や短剣の基礎効果による猛毒付与も上書きされます。「ヴェレノーマ」だけはされません。 この度、毒が効きやすい「キースドラゴン」で念入りに検証してきました。
こんな感じで、強力な呪文をぶっ放すもよし、毒でジワジワと苦しめるもよし! 攻撃ダウンも入れられちゃうよ! ってことで、なかなか魔法使い楽しいです♪
では今回のまとめに入ります(‘◇’)ゞ
最後に
という事で今回は「魔法使いの評価激変!両手杖&短剣スキルで爽快ダメージを叩き込め!」というタイトルでお届けしてまいりました。
まとめますと、
②ぜひ両刀使いで遊んでみて欲しい
③仕込み次第で一撃万オーバーダメージイケるぞ!
④「ヴェレノーマ」中は下位の毒更新はしない※これだけ例外
⑤これであなたもバニッシュメントディスワールド!
と言ったところでしょうか? 今回Ver5.5前期の職改修はとても良い感じですね! 僧侶は強いし魔法使いは気持ちいいし!です (๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
かくいう私も今回初めて本格的に魔法使いを触り始めたばかりなもので、まだまだ調整できる余地がたくさんあると思いますが、間違いなく楽しいですよ(*´▽`*) Twitterでも言いましたが、全アストルティアの脳筋冒険者諸君、魔法もいいぞ!?
どらてんどらてん(*´▽`*)
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